以前、施工させていただいた現場の外壁の膨れについて!
この仕事してると、よく見る光景ですが、自宅の外壁なんかにこうゆう所ないですか?
これは、塗膜の中になにかしらの原因で水分が入って水膨れのように膨れています。
よくある原因としては、膨れてる箇所より上からの雨水などが中に浸透し、それが下に落ちてきて膨れます。
特に建物周りの塀(擁壁)でよく見ますね!
元請けさんも、このように言ってました。
しかし、僕が考えるに今回は違う。
もちろん、上記の可能性も否定は出来ませんし、両方の可能性もありますが…
これは、戸建て住宅のサンルーム内の外壁です。
そもそも雨がそんなに入ってくる事自体考えづらいし、これ以外の場所は、1箇所も膨れてない。
では、なにが原因かとゆうと、まずサンルーム内は風通しも悪いので、湿気がこもりやすい。
さらに、前回の塗装がまともな施工されてませんでした。
外壁は、一回塗りだと思います。
ばりばり下地が透けてました。
なので、サンルーム内の湿気+前回の塗膜が薄く、防水性能が十分に発揮されていなくて、空気中の水分を下地が吸い込んだ結果、膨れてきたのだと思います。
膨れた場所削ると、カビが生えてました。
なので、結局なにが言いたいかとゆうと、手抜き工事はやめましょう!とゆうことです。
手抜きすると、その場はキレイに見えても後々なにかしらの不具合が出てくる可能性も高いですし、もちろん劣化も早いです。
せっかく、何十万円もかけて塗替えするのだからちゃんとしてほしいですよね?
ちゃんとした施工してるつもりでも、不具合でるときもあるんだから、手抜きすると尚更でますし、次回の工事費用もあがります。
しっかり何社かお話しして良い施工してもらえると、嬉しいですね!