福岡県で外壁塗装を承っております、color lifeの中村です。
ふと外壁塗装を見たときに、ムラがあった場合塗料の性能や外観に影響がないか不安になりますよね。
では、ムラの原因は一体何なのでしょうか?
また、発見をした場合はどのように対処すれば良いのでしょうか。
今回は、外壁塗装のムラの「原因」や「対処法」について解説していきます。
ぜひ、お困りの際の参考にチェックしてみてくださいね。
ムラの程度を確認する方法
▼光の加減や角度を変えて見てみる
外壁塗装を見て「これはムラかな?」と感じた場合は、見る角度や時間帯を変えてチェックしてみましょう。
光が強く当たったときや見る角度によってムラがあるように見える場合は、軽度のムラためそのままの状態でも塗料の性能には影響を与えないため問題ありません。
しかし、どうしても気になるという場合は、塗装工事を依頼した業者に相談してみましょう。
明らかなムラがある場合の『対処法』
誰がどの角度で見ても明らかなムラがある場合、塗料の性能が十分に発揮できていない可能性も……。
外壁塗装は、雨や雪などの水が外壁に染み込んだり、家の内部に浸入することを防ぐ役割があります。
しかし、塗料の性能が発揮できていないと、家の防水機能が低下して湿気を帯び外壁にカビやコケが発生したりシロアリが発生する原因になります。
そのため、明らかなムラを発見した場合は、早急に施工を行った業者に連絡を行うようにしましょう。
多くの塗装業者は、塗り直しを行い対処してくれる場合が多いです。
外壁塗装のムラの『原因』
外壁塗装にムラができる原因は、さまざまあります。
では、具体的にどのような原因があるのかを見ていきましょう。
▼下塗りが原因でできるムラ
外壁塗装は、下塗りと中塗り、上塗りの3回の工程に分けて塗装を行います。
下塗りには、外壁材と中塗り塗料と上塗り塗料を密着させる重要な役割があります。
しかし、外壁材の劣化の状態によっては、下塗りを2回行わないと塗料が外壁材に吸収され、ムラが発生してしまう場合があります。
▼職人の技術不足によるムラ
外壁塗装は、ローラーや刷毛などの道具を使用し人の手によって行われます。
そのため、施工を行った職人の腕によってはムラが生じることも……。
▼乾燥不足によるムラ
塗料は、十分に乾燥させることが非常に重要になります。
しかし乾燥時間は、使用する塗料の種類や気温や天候などによっても異なるため、乾燥が十分であるかの判断が難しいことも事実……。
次の塗料を塗るまでの乾燥時間が短いと、ムラが起こってしまう原因になります。
▼塗料メーカーの規定を守らなかったことによるムラ
塗料メーカーでは、1メートル平方で使用するべき塗料の量や希釈率などが規定されています。
そのため塗装を行う際は、この塗料メーカーの規定を守って施工する必要があります。
しかし、塗料に混ぜる水やシンナーの希釈率を間違えたり規定を守らないと、ムラが発生する原因になります。
業者に相談するタイミングは『足場を設置している間』がベスト
外壁塗装は、高所で作業を行うため工事の際は足場を設置します。
再び塗り直しとなると、足場をもう一度設置する必要があるため、塗り直しに対応してもらえる可能性が下がってしまいます。
そのため、塗り直しをしてもらえるかどうか判断が難しい多少のムラの相談をする場合は、足場をまだ設置している状態での相談がベストです。
また、相談を行う際は発見した場所以外にもムラのある箇所がないかどうか全体を確認してから話をすることで、足場撤去後に新たなムラを発見して後悔することを防ぐことができます。
外壁塗装なら『color life』にお任せください!
color lifeでは、お客様の大切なお住まいを守っていくために丁寧で高品質な施工を行います。
外壁塗装に関することでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外壁塗装のムラを発見した場合は、まずは問題のあるムラかどうかを判断する必要があります。
よく分からないという場合は、一度業者に連絡してチェックしてもらうことをおすすめします。
今回の記事が、あなたの不安や問題を解説する手助けとなりましたら幸いです。
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